近頃ではプレカット工法で材木を加工が主流ですが、当社では熟練した匠の技術で複雑な加工をしています。 材料を1本1本手に取り目で見て、適材適所に配置します。 木も人と同じように1本1本性格、性質が違うからです。 100年200年昔の住宅が今もなお健在なのはそこに匠の技術が生きているからです。 当社ではそういった伝統を重んじ「温故知新」を座右の銘とし、これからの若い世代に受け継いでいこうと考えております。
厳選された12M超の良質の原木を使用し、当社ではその全てを受注製材を加工し、既製品の材料の常識を覆した「継ぎ手」を作らない長さや強度を実現します。 それはまさに、オンリーワンの材料と言えます。
現代では元請会社から下請け業者へ依頼し施工するといった例が多くなってきておりますが、当社では受注をした住宅は自社職人が最後まで責任を持って施工します。 その最もの意味としては、お客様とのコミュニケーションを一番と考えます。 そこからおのずと依頼する側、受ける側との温度差を無くせると思うからです。
原木市場で直接丸太を買い入れ、当社で数年間乾燥させ狂いの無い大黒柱や化粧梁などの資材を作り上げます。 木の中でも特に木目の美しい広葉樹は最近ではカウンター材やテーブル、化粧梁などもその存在感や高級感は別格といえます。 また、香りに関しても「和み」を引き立てる空間を造り上げます。
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